40年ぶりに82年続いてる喫茶店へ

喫茶「静香」

昔の面影がしっかりと残っています。扉は押戸です。ガラス戸にはモダンな模様が入っています。

京都千本今出川というより、私には上七軒と言った方がピンとくるところ。
そこに喫茶「静香」があります。
学生時代、或は大学卒業後、近くの「翔鸞小学校」で非常勤職員として働いていた頃
この「静香」に来ては、一人で静かに本を読んでいました。

ちらっと本を読んでいるお客さんの姿が写っていますが、私もこんな感じで本を読んでました。

昭和12年、上七軒の芸妓の静香さんが始めたのがこの喫茶店なのです。
今年で82年目。今も創業当時の面影があちこちに残っています。

タイル張りの床も、椅子も、まさしく昭和ですね。

40年ぶりでしたが、まるで時間が停まっていたかのような、ほぼ昔のまんまの雰囲気でした。

昭和12年に洒落たものを作りましたね~

奥には何故か小便小僧があり、この奥の座席が私はお気に入りでした。

一番奥のとても落ち着く場所です。

今のように客の出入りも多くなく、BGMすらなかったと思います。
本当に静かな場所だったのです。

さすがにこの音は聞いた記憶はありません。

確か当時は、おばあちゃんが古いレジスターを使っていたような。

40年前に使っていた?ものかな?

今から思えばこのおばあちゃんは、創業者の静香さんだったのかもしれませんね。

創業者の静香さんです。昭和12年、モダンな芸妓さんだったのですね。

40年経過しても全くと言っていいほど変わらないお店
時の流れが速いのか遅いのか、それとも停まっているのか
不思議な空間で佇んだひとときでした。

小ぶりながらシロップたっぷりめちゃうまのホットケーキ!

だし巻き卵で作ったサンドイッチ。これも美味しかった。

そしてここから遠くないところに、高齢者福祉を志すきっかけとなった場所があります。
しかし40年の経過は私の記憶もあやふや
あちこち近辺を歩きましたが、今回は発見するに至らず。

次回への宿題となりました。

喫茶「静香」京都市バス 千本今出川 下車すぐです。

この入口の趣は数年前に変更されたようです。赤塗ではありませんでした。

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