輪の中にいると見えなくなる・吉田松陰

センター長の石川です。
台風襲来ですね。
自然が起こすこととはいえ、被害がないことを願いたいものですね。

さて、吉田松陰と言っても、今の人たちは知らない人の方が多いかもしれません。
知らなければ、調べてもらえばいいのですが、
要するに江戸時代末期の超有名人です。

輪の中にいると見えなくなる

松下村塾。吉田松陰が教えた場所。今でいえば大学ですね。(萩市観光協会より)

その吉田松陰の言葉は現在に、そしてケアの世界に通じるものがあります。
まずは読んでみてください。

「輪の中にいると見えなくなる」

人が心ないことをしてしまう時、

当人にはそれが「ひどいこと」だとは自覚していないし、

少しも気にしていません。

もしも自分が部外者ならば、

はたから見て「ひどいこと」だってわかるはずです。

ですが人はひとたび輪の中に入ってしまうと、

どんなに賢い人でもその中に埋もれて、

自分のやっていることに、気づかなくなることがあるんです。

ですから、時々自分たちの行いを

客観的に考えてみることが大切です。

「もしかしたら私たちは、どうかしているのかもしれない」と。

超訳吉田松陰「覚悟の生き方」より

輪の中にいると見えなくなる

これが当たり前のことになる恐怖。自分が不適切ケアを受ける立場ならどう思うのか。

いじめはまさしくこのような感じでしょう。
人は複数になると、時に異常なことが正常に思えてしまいます。
残念ながら、人はそのようなダークサイドにはまりやすいのです。

ケアの世界でも同様と言えるでしょう。不適切なケアが不適切なケアと思わないこと。
ケアのことを何も知らない一般市民の方が突然ケアの現場を見たら、とても驚くかもしれません。

私自身も気を付けなけなければならないことですが、
あなたは、輪の中にいて正しいことが見えなくなっているかもしれないのです。

輪の中にいると見えなくなる

気軽に指摘してくれる人を作りましょう。

違う視点から見た人の意見はしっかりと聴く。
それは自分自身の人生を大切にすることに繋がります。
時々は、他の人の意見に耳を傾けることもやってみませんか?

輪の中にいると見えなくなる

wikipedia

 

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