認知症の教室⑥ 専門職向け講座(1)「認知症の人はケア実践者にとって…」

センター長の石川です。

ケア実践者にとって、今や認知症の人とのかかわりは必要不可欠なものになっています。
さらにケア実践者にとって難易度が高いケアが認知症の人との関りということになります。

認知症の人の行動、特にBPSDに振り回されたり、コミュニケーションが取れなくて、認知症の人の思いがわからないし、ケア側が伝えたいことが理解してもらえないもどかしさを持っている人も多いでしょう。

つまりケア実践者(ケアマネジャー、ヘルパー、介護職等々)にとって、自らの表情に表すあらわさないは別として、「認知症の人はイライラする存在(ストレスのたまる存在)」として認識されているのでしょう。

もちろんその感覚はケア実践者によって大小はあるでしょうが、多かれ少なかれ認知症の人はケア実践者にとって「困った存在」と言えるかもしれません。

その「困った」も認知症の人その人を示すのか、認知症の人の行動のひとつを示すのか差異はあるでしょう。

この専門職向けブログでは、ケア実践者の混乱やしんどさを、当然生じる気持ちとして受け止めつつ、

同時に認知症の人を理解し、どのようなケア実践が適切なのかを、

時間をかけて解説していきたいと考えています。

 

(つづく)

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