言葉は人を救い、人を死なす
センター長の石川です。
少しどのようなテーマで書こうか悩んで、しばらくブログをお休みしてました。
そして、そうこうしているうちに少しずつネタが溜まってきました。
今日は、私たち自身、とても気を付けなければならないことです。
まずは、下記の投稿をお読みください。

朝日新聞9月17日声欄より
ケアの仕事でも十分起こりうることです。
自分では何気なく言ってる言葉が相手を著しく傷つけていることは多々あるのではないでしょうか。
ましてその日、その日一日を必死に生きている高齢者に対しての
厳しい言葉は、人を死に追いやるナイフと何ら変わりはありません。
反面、言葉で救われることも多々あります。
同じ言葉を使うなら、人が安心する言葉を使いましょう。
そのほうがきっとその安心する言葉を使う人の人生にとっても、
お得な人生になるのですから。
たった一度しかない、限られた時間の枠でしか生きられない人生なのですから。

笑顔が一番!
コロナ禍で特に人々の心がぎすぎすする現状だからこそ、
闇に光を灯す言葉が使えるかどうかは
一人一人の胸の内にあると言えるのでしょう。