第20回認知症ケア学会報告(その1)

今年の認知症ケア学会が国立京都国際会館で、5月25日、26日行われました。

全国各地から5000人近い人が集まったようですが、私は観光客で溢れいている京都で泊まるところがあったのかな?と、余計な心配をしていました(笑)
それにしても、暑かったこと!

数々の国際会議が開かれている場所ですね。不便です(笑)

さて、毎年認知症ケア学会では、数多くの発表、講演があります。
私も何回か、発表や講演側になったことはありますが、今回はいち参加者として、色々な話を聴かせてもらい勉強させてもらいました。

メインホールです。1200名入ります。

これだけ多くの人たちが認知症ケアの向上のために全国から集まってくることに改めて驚きを感じるとともに、どんどん斬新な考えやアイデア、そして実践が行われる中で、二つの異なる考えを持ちました。

ひとつは、ケア学会に参加した人たち(組織)は、さらなる刺激を受けてどんどん前へ進み、学会に参加しなかった人たち(組織)との差がますます広がっていくであろうということ。これに関しては私自身も井の中の蛙になっていないかと感じてしまうのです。

沢山の発表内容が載っている、めちゃ重い冊子です。

もうひとつは全く反対のことなのですが、毎回これだけの多くの人が認知症ケア学会に参加しているのに、果たしてその質は上がっているのか?ということです。確かに一部では質の向上が顕著かもしれません。しかしそれが全体的(全国的)な底上げにつながらなければ、単に認知症ケア学会員だけの自己満足に終わるかもしれません。
さらに、ケア学会では「なるほどそうだ、明日から頑張ろう!」と思った人も、いざ帰ってみるとそんな思いも忘れ、オールドカルチャーなことを継続している、こともあるかもしれませんね。

誰もが参加できるわけではないので、参加した者は、継続して伝えていく必要があると言えます。

というわけで、何回かに分けて、次回から認知症ケア学会で学んだものを伝えていきたいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA