泣いた赤鬼(本当の鬼は人間なのでは?)

センター長の石川です

今日は節分ですね。2月3日ではなく、2月2日です。
日本独特のはるか昔からある年中行事のひとつですが、
この古風な行事も実は「宇宙」ととても関係しているのですね。

詳しくは書けませんが、地球が太陽の周囲を回る公転周期との関係で、節分の日が変わると言うことになります。
古風な行事もこのような宇宙規模の動きの中にあるのですね。

泣いた赤鬼

南日本新聞より

因みに前回2月2日だったのが明治30年。
124年前だったのに、次の2月2日は2025年と4年後です。
意外と早いですね。

泣いた赤鬼

ウェザーニュースより

節分は鬼を払うと言うことで、鬼が悪者になる日なのですが、私はあまり好きではありません。
地域によっては、「福は内、鬼も内」と言って、鬼は悪者かもしれないけれど改心させ受け入れましょうと言うものです。
或いは、鬼は自分の神社に集め、周囲の村に福が来るように「鬼は内(神社に集める)福は外(村に行く)」という神社もあるそうです。
「福は内、鬼も内」と言うのは、いかにも日本人的やさしさが感じられますね。

私が鬼の排斥が嫌いなのは、その昔、濱田廣介の「泣いた赤鬼」を読んで、泣いたからかもしれません。
勧善懲悪ではなく、相手の気持ちも思いやること。
私の見かた捉え方を多角的に見ることという考えの原点の物語かもしれません。

泣いた赤鬼

原書不明

とは言うものの、赤鬼は昔から疫病と結び付けられ、疫病退散の意味があったようです。
今年だけは赤鬼に辛抱してもらいましょう。

でも、実のところ、本当の鬼は「人間そのもの」かもしれませんねぇ。

平気で誹謗中傷する人たち、まさしく鬼そのものではないでしょうか。