哀しみの3月

センター長の石川です。
3月のこの時期、ここ数年私は身体のどこかに赤信号がともっていたのですが、
今年は大丈夫のようです。
というか、病気になっていられない状況ですね。

この3月
3月10日、 東京大空襲。
武器や軍隊ではなく、幼子、高齢者、男女関係なく一般市民めがけての無差別爆撃で10万の市民の方が亡くなりました。これは人間の仕業です。

3月11日、東北の大震災
死者行方不明者1万8千名という犠牲者を出しました。自然災害だけでなく、人間が作り出した放射能により多くの人が恐怖に襲われ、生活を略奪されました。

3月13日、大阪大空襲。
東京と同じく、市民めがけての爆撃で1万8千の市民が犠牲となりました。赤ん坊から高齢者まで。これも人間の仕業です。
戦争は人間の暗黒面を正当化させてしまいます。
年代は違えど、3月のこの時期、日本ではあまりにも多くの方が亡くなられているのです。

そして今はコロナウィルスと言いう見えない敵と闘っています。

哀しみの3月

ドーンアップショウの歌声は切なく哀しいですね。

私たちの仕事は、人の暗黒面の表出とは正反対の仕事をしています。
人間は決して暗黒面だけの存在ではない。
そう示すことが出来る仕事に就いているのです。
ですから、不適切なケアや虐待を行うことは人間を暗黒面に堕としてしまうことになってしまうのです。

逆に言えば、ケアの仕事は人間の明るい未来を示す仕事ともいえるのです。
自分の仕事にもっと誇りを持ちましょう!

*写真は、ポーランドの作曲家グレツクが作曲した交響曲第3番「悲歌のシンフォニー」です。戦争で息子を失った母の悲しみが綴られた音楽です。3月になると、いつも聴いてしまいます。

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