ニュージーランドの景色

センター長の石川です。

ニュージーランドの景色と言っても、素敵な大自然の景色ではありません。
ラグビーの景色です。
いずれもテレビから撮ったものですが、これは去年の試合ではありません。

ニュージーランドの景色

日本にこの光景が戻るのは、いつになるのだろうか

6月中旬からニュージーランドは普通に観客が入って、ラグビーをやってるのです。
いま日本は大変なことになっていますが、ニュージーランドではこれまでと同じ生活に戻っているのです。
観客は密! 2万人以上集まっています。おまけに誰一人マスクをしていない!

ニュージーランドの景色

国内にウィルスがいない!からできる密ですね。見ていて心配になります(苦笑)

ニュージーランドでは、支持率70%のアーダーン首相のもと、素早い鎖国、徹底したロックダウン、速やかな経済支援対策を実施し、6月上旬には感染者ゼロを達成したのです。
そこで当初予定していた無観客を、普通に観客が入れるようにしました。
一か月以上たち、今も普通にラグビーの試合は行われています。

ニュージーランドの景色

再開の試合では、ロックダウン中も働いていた職種の代表者たちに感謝する時間がありました。

24日連続発病者がなかったさしものニュージーランドも、様態の悪くなった家族を見舞うためにヨーロッパから帰ってきた2名が発病し、感染者ゼロは止まりました。
観光で成り立っているところもあるニュージーランドにとって、いつまで鎖国が続けられるかという試練が待っているでしょう。

ニュージーランドの景色

ちょっと無防備すぎるのではとも思ってしまいますが、子どもたちも楽しんでいます。

しかし、どんな厳しい状況でも、アーダーン首相は笑顔で国民に呼びかけます。
「どうか、強くいてください。思いやりをもってください。そしてみんなで一つになってコロナウイルスに対抗しましょう」と。

ニュージーランドの景色

迅速な行動力、厳しいことを伝えながらも常に笑顔で語りかけるアーダーン首相

そして子どもたち向けにもやさしくロックダウンについて語り、説明したのです。
突然、何の説明もなく休校を言ったりはしません。
(ボリス・ジョンソン英首相は国民に対し「愛する人を失うことになる家族が今後増えるだろう」と発言し、国民を不安にさせた。しかしエリザベス女王の「みんなでまた会いましょう」という言葉が国民に勇気を与えた。)

国民人口の違い、地理的優位性も当然あるでしょうが、どこかの政府の今の混乱ぶりとは大違いです。
リーダーの資質が問われていると言える「今」なのかもしれません。

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