コロナウィルスが襲ってきても

センター長の石川です

コロナウィルスが襲って来ようが介護家族の大変さは待ったなしですね。
認知症の当人にとっては、むしろ不安、混乱を引き起こすことが増える、つまり介護家族の負担も増えるということになります。

マスクをしてほしいと言っても当然わからないし、つけても外してしまう。
手を洗ってほしいと言っても洗えない。
うがいとなるとさらに難しくなります。
不要不急の外出はするなと言われても、勝手に出ていくし、病院に行かなければお薬が切れるということもあると思います。
まさしく、認知症の人にとっても、介護家族にとっても不安と混乱を増幅させている現状と言えるかもしれません。

とりあえず、衛生面については、何もできないと思うよりは、少しでもやってみることで随分違ってくると思います。
例えば、手洗いは流水に手を当てるだけでも(できたら手をこする)随分違うでしょう。

うがいはできないで当たり前。むしろ一般的にもうがいが届くのはのどの手前くらいなので、お茶お水をこまめに飲むこです。のどについたウィルスを洗い流す方が良いとされています。強力な胃液がウィルスをやっつけてくれます。機会あるごとに、こまめに水分摂取を進めてください。

マスクは自分もつけるところを見せながら、一緒につける。でもすぐに取ってしまうかもしれませんが、そこは根気よく続けてみます。しかしそもそもがマスクがないというのが最大の問題ですね。

外へ出ていってしまうことに関しては、積極的に前もって一緒に散歩に出ることです。
どうしても今は籠る、押さえる方向に行ってしまいますが、人が多いところではない公園などへの散歩を先に行うこともいいかもしれません。

もっとも、それが可能かどうかという家族の状況にもよりますし、認知症の人本人の理解度によっても違ってくるでしょう。

ただ、世の中の状況で、介護者が不安の表情を募らせると、認知症の人本人も不安を大きくさせます。
できるだけ「なんとかなるさ、ケセラセラ」くらいの笑顔を「作り」でもいいから見せてあげてください。

こんな時だからこそ、気持ちをポジティブに。

https://www.youtube.com/watch?v=oVGgJXjjhFc

ご家族様のストレスが溜まった場合は、愚痴の発散でもいいのでご連絡ください。

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