アニメが世界と繋がっている
センター長の石川です。
私はアニメファンでも、アニメオタクでもなく、まったく知らないと言ってもいいくらいなのですが、しかし、CGではない手書きの繊細さが見事な日本製アニメは、世界中の若者たちとの共感を生んでいることは知っていました。
とかく日本と対立的な国でも、アニメを通じて日本と繋がっている。
政治家にはできない市民レベルの繋がりが出来ていたと言えますね。
そういう意味では、日本の文化・産業としても大いなる損失ですし、
何よりも多くの若い人の命が断たれたのはあまりにも悲しいことです。
振り返れば、「聲の形」などは、所詮アニメじゃんって、バカにできる内容のものでもないです。

いじめの問題を取り上げていました。
京都アニメーション最新作の「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の映像は芸術品を見るかのようなものです。この映像を描いた人たちが今はもういないのです。

芸術的画像ですね。
たかがアニメというなかれ。
世界中の人の心が繋がっているもの

CGでは描けない世界ですね。
「アニメなんてオタクが見るもの」と思って、めったに見ない人も、一度見てみたらどうでしょうか。
私もその一人ですが。