「けど」と言う前に、視点をリセットしてみよう

センター長の石川です

今回は専門職向けのちょっと難しいお話しです。

私たちには自我がありますから、どうしても物事を主体的に捉えてしまいます。

極端な場合は、自分自身がコロナ感染したくない不安感や不満が、感染した人(或いはその患者の治療に従事している医療職の人に対しても)に対する激しい攻撃を行ってしまうことがあります。
感染した人やその対応をしている人の苦痛や不安を考えもせずに。
相手の気持ちなど考えないのです。

「井の中の蛙大海を知らず」でいいのだろうか?

自分が大事 だからといって人を傷つける権利なんかない

私たち、ケアの職場はどうでしょうか?

相手の気持ちを考え、その人の立場に立って考える。
大切な理念ですよね。

それでもやはり、職員集団の一員となると、
職員集団の状況のことをあれやこれやと考えてしまいます。
どうしても自分のことや、私たち職員側主体で考えてしまうのです。

私たちの仕事の都合や職員関係を優先させて物事を判断しがちになります。
つまり、「利用者の気持ちはわかるけど」と、「けど」が付くようになるのです。

認知症予防の確立性

 

しかしここで視点のリセットしてみましょう。
利用者の立場から見たらどうなのか。

利用者のAさん、Bさん、Cさんから、私たちを見たらどうみえているのか?
「常勤であろうが非常勤であろうが、外国人であろうが新人であろうが、他の職域の職員であろうが、私を心地よく生活させてくれる人ならば…」
と、思っているのではないでしょうか。

利用者から見れば、常勤もパートも新人も関係ないのです。
職員の都合も関係ないのです。

今こそワールドインユニオンを歌おう

要は自分が生きていく上においてプラスになってくれる職員か否かなのです。

何故ならば、その命や生活をケアスタッフに委ねなければ生きていけない中で、
利用者にとっての主体的選択といえるのではないでしょうか。

「あんた、外国から来てるのによう頑張ってくれて、ありがとうなぁ~」
利用者は自分の心が安心できる人を、しっかりと見ているのです。

不思議なことに、ベテランや管理的立場になるほど「けど」が多くなり、
新人ほど素直に視点をリセットして見れることが出来るようです。

「人生の卒業式」に寄り添える仕事に誇りを持つこと。

皆さん、いい仕事に就いてますね!

介護とは、自分の未来を創ること

ラグビー日本代表姫野選手です。熱いプレー、熱い仕事は心を刺激します。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です